倉庫では、梱包、値付け、組み立て、ピック・・・と様々な担当があるけど
よくあたるのは“ピック”だったな。
【ピック作業】
お客様が注文した商品を在庫の棚から必要なものだけ取ってくる仕事
難しくはないんだけど、伝票の読み方、チェック、商品種類の多さが鍵となる。
スピード<正確さ
と、私は思っている。(でもダラダラ歩いていると一生おわらない)
場所ごとによって違うのだろうけど、バーコードを読み込むこともある。
商品の探し方は、
①伝票のアルファベットや数字と商品棚のアルファベット、数字が一致している所を探して
②商品名、色、サイズ、数を確認して、
③オリコンやかごに該当する商品をいれる
の、繰り返し。
あとは、商品の入れ方の注意や伝票のチェックする箇所を間違えない事。
(なので、ボールペンは忘れずに。必要に応じて軍手、カッターが必要なところもある)
ピックの大事なのは、正確さ。
初めて見る伝票と商品になれないけど、伝票に表記してある順番に取っていけばよい。
だいたいが、伝票の表記と商品の並んでいる順番は一緒なので、
アッチコッチに動くことはない。
一方通行の効率よく動けるように配置されているはず。
【ピックする際に注意していた事】
↓↓ ↓↓
洋服・・・サイズ、色に注意
アクセサリー・・・似た表記があるので商品名もチェック
靴・・・サイズ注意
本・・・在庫棚の中で表紙やページが折れている場合あり。状態もチェック
食品・・・落とすと中で割れてしまうものもあるとのこと。注意
化粧品・・・似た商品が多いのでカラー、商品名もチェック
ほかにも商品の種類によって注意事項があると思うが、知っているものだけ。
自分がピックしたものは、次に梱包担当に流れていくので
間違えていると詰め直しで二度手間になる。
物によっては、注文数とピック数がぴったりのところもあるので、
間違えていると在庫がなくなり、発送できないなんてことになりかねない。
私も仕事ができると思われたくて、スピード重視でやって、
一枚とれば良い所を二枚とったり、失敗した。
正確さ、大事!!